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ミツバチのささやき

女子大学院生日記。カンボジアのこと,映画のこと,三線のこと,アートなこと,日々の徒然。

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博士課程に入学して,半年が過ぎた。
色々と自分の研究に対して考えさせられる日々だった。

修士課程で在籍していた大学院を離れ,東南アジアの「地域研究」という看板を掲げる大学院に来た。
「地域研究」という大きな枠で「学際」を謳った研究科だけれど、実際のところは,それぞれのディシプリンに分割され,それらが相容れないような側面があることは否めない。

その中で,この半年間,右往左往してきたけれど,最近得た結論は

「やっぱり民際学でいこう」。

ということ。


もともと民際学の考え方に共鳴して,アジアに関わり,NGOの活動もしてきた。
民際学の視座に共感して,研究を始めた。
その民際学を実践するのが修士の時の研究科だった。

指導教授が来年で定年退職するため,他大学に出てきてしまったけれど,私の根本的な部分はやはりそこにあるように思う。

「今更そんなことを確認したの?」

と前の大学の人たちからは言われそうだけど,実際に調査をし,論文を書く上で「民際学」の立場で研究を進めることは難しかったから。
特に海外の地域を対象にしている私が「民際学的な視点」で書くなんて,志はあれどカタチは既存の学問に依存するしかない。

そんな風に進んでいくうちに,少し道を失っていたみたい。

調査の時に話しているカンボジアの人々は,私から完全に切り離された「他者」ではないし,彼らの社会は彼らだけで完結しているものではない。

「民際学」は既存の学問の限界を指摘しているけれど,これまでの学問を否定しているわけではない。これまでの多くの研究者による蓄積を学びながら,自分の研究を,自分の生き方を,模索していきたいと思う。


*「民際学」についての詳しい説明や,他のディシプリンに対する意見的なものは割愛しました。自分への独り言のようなものになり,意味のわからない文章だと思います。
読んでくださった方,すみません&有難うございました。


民際学についてはこちら(4ページ目)を参照ください。


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コメント
先輩!!
とっても感動しました★★
私はまだまだ経験も実績もないし、民際学は肌で理解することができていません。
敢えて外に出ようと思って、失敗して、元の場所に戻ってきて、改めて大切さを感じます。
もっと民際学を勉強したいし、実践したい。
明後日が試験で、受かったらの話ですが…。

私にとって、なおさんは最も尊敬する女性の一人です。
こうなりたいと常に思う人。
いつかなおさんがこっち(大学)に戻ってこられることを、心待ちにしております♪
2005/09/22(木) 18:29:29 | |みき #-[ 編集]

みきちゃん,読んでくれてありがとう。嬉しいわ~。

でも,その「先輩!」っていうのはやめておくれ。
実践家でバリバリ頑張ってるみきちゃんに「先輩」なんて,言われると恥ずかしいです。

試験,がんばってね。
絶対大丈夫だよ。自信もって挑んでね!

そして一緒に民際を盛り上げていこうね。
2005/09/22(木) 19:22:53 | |ana #-[ 編集]
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2005/09/27(火) 00:22:55 | | #[ 編集]
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